熊鈴日記

はじめたばかりの狩猟のことをメインに、山で生きるさまざまなこと

狩猟刀2(解体用)

今日は刃物づいている一日だった。今期の猟で使うつもりの刃物が一通り揃ってしまった。

コンシールドタング(※1)の薄刃ハンティング、ハチェット(片手斧)、スキナー(皮剥き3種)数にして5本。動きが悪くなるからナイフ沢山というのはあまり好きじゃないんだけど、これらを担いで山を登り、鉈を振って藪を漕いでみようと思う。

 

ともすると、鉈があるならハチェットは要らないかもしれない。骨盤粉砕のためだけにハチェットを持って行くなら、重さのある鉈で良い可能性がある。

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ハチェット(左) スキナー(右)

 

これらのナイフの中で、特筆すべきは薄刃ハンティングナイフだ。知り合いに貸して貰った、ハンドメイドもの。サブヒルト(指をかけるところが2つ)がついており、グリップの安定は抜群だ。柄に施された波がとかく握りやすい。

柄と鞘はウッド素材で、手入れが大変そうだけど木が好きなので愛着が湧きそう。

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ともかく、週末を過ぎたら歩き出す。

 

※1)柄の中の刃身が柄の幅よりも細く、柄材に挟み込まれるようにして刃身が固定されているもの。主に調理・皮剥に用いる。

(c) bearbell 2013