中之条ビエンナーレ2013 やっと少し周る
今日は暮坂高原での駐車場整理を15時までがんばり、その後の2時間駆け足でいくつかの会場を見て歩いた。
今日見られた作品で自分がすごく好きだと思ったのは、丸伊製材の小板橋慶子さんと大和由香さんの作品。他にも心に残った作品があるので、明日の分も見てからまとめたい。
小板橋さんの作品は大作!ベッドに寝転んでみたときの繊細な繭の素材感が美しく、気持ちよく作品を鑑賞できた。小板橋さん久しぶりに会えてうれしかったな。
大和由香さんの映像作品の小部屋は、壁からこぼれる光の筋と舞うホコリ、場所の持つ深みと、作品のモチーフ「杖」が共鳴していて傑作だと思った。場所を大切にして作品を仕上げている大和さんの心に触れられたような気がして感動した。
夜ごはんを食べる前に大和さんにたまたま会えてうれしかったし。
あしたはこんこんぞうりのスゲ刈りをしたら、アユを食べて、見ていない作品を見に行こう。あと、もう一度みたい小林正樹さんの作品も見てから六合を離れる。
終わろうとすると名残惜しい。協力してくださったすべての皆さんに感謝したい。