かんたんジビエ
今回もらったイノシシでつくった料理の備忘録
1.いのスジ煮込み
味噌・醤油・ごま油で味付け。スジ肉は少々のカレー塩で臭み抜き。
濃いめに煮立て、最後におろし生姜を加えて臭み消し。
2.リブロースの照り焼き
酒2:醤油1で一晩漬ける。中火でじっくり焼き、照りをだすだけ。
柔らかく、臭み消しの必要がないくらい旨味が引き立っている。
熱燗の友。
3.イシシノシシのコーンシチュー
小学生が聞いたら泣き出しそうな名前をつけてしまった。(イシシノシシとは「かいけつゾロリシリーズ」という児童書に出てくるイノシシのキャラクターである)
半日、塩糀で漬けておいたイノシシ肉を一口サイズの小さめに切り、水の段階から根菜と一緒に煮る。酵母による分解作用と、煮立てる時間の長さで、とってもやわらかく食べやすいイノシシチューができる。
全くと言って良いほど肉の臭みがなく、しっかりした味なのにやわらか。さらにシチューで食べやすい味になっているので、子どもにも進めやすいメニューになった。これはジビエのお子様ランチ…いける!
(たべかけのスジ煮とシチュー)
まだあと800gくらい肉が残っている。どんな料理にしようか楽しみだ。